ふつうに生きるために

メンヘラのメンヘラによるメンヘラのためのライフハック

北海道無計画旅15日目

ここにきて"n日目"と日付が微妙にずれてるのがめんどくさく思えてきたので、1日出発にすれば良かったかなと思ってます(嘘です)

2日違ったら全然違う旅になってたと思うのでそれはそれでおもしろかったかもしれませんが

 

2018/09/17

 

糠平湖畔で気持ちいい朝を迎え、朝食や片付けを済ませ、10時前にはキャンプ場を出発しました

久しぶりに旅の最初のペースが戻ってきたような感じです

 

昨日暗闇のなか通過してしまった旧国鉄士幌線第三音更川橋梁
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立派ですね

やっぱり橋って魅力的だと思う

他にも何人か見に来ている人がいました

 

タウシュベツ川橋梁にも行ってみましたが、水没後とのことで展望台から見えるのは静かに水をたたえた糠平湖の湖面だけでした

こちらも人は結構いました

 

こちらは幌加駅跡
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このように多くの駅跡や橋梁が保存されています

 

国鉄士幌線糠平~十勝三股間は利用者の少なさから全線廃止前に早々にバス代行化がされており、全線廃止時には運休から9年が経っていたそうです

この9年間、十勝三股以北への延伸の可能性を信じ、設備は残されたままでした

そのため、劣化した糠平以北の設備は、全線廃線時にも簡単に撤去することができず、今に至るまで多くが残されたままとなっているのです

今では、それらの鉄道遺構の一部は文化遺産などに登録されています

 

中でも有名なタウシュベツ川橋梁

僕らは見ることができなかったのですが、ダム湖の水量が少ない冬~初夏には、それは立派なアーチ橋が見られるそうです

ダム湖に沈んだり現れたりすることから"幻の橋"と呼ばれ、それもまたこの橋梁の魅力を増幅させているのかもしれませんが、長く水に曝されていることや湖面が凍結と融解を繰り返すことによって、橋梁に年々蓄積されていくダメージは計り知れません

その立派な姿を見ることができるのもあと僅かかもしれません

 

そうして、R273を進んでいくと、士幌線が目指していた上川に着きました

こんなところまで延伸しようとしていたんですね

 

さて、今日の我々の目的のひとつは旭川市内にあります

ミッション・デフのオイル交換です

普段、エンジンオイルは3000km、ミッションオイルは4000kmで交換しているんでちょっと早いんですが、またエンジンオイルのときみたいにドタバタするのが怖かったので予約しておきました

 

ちょっと時間かかるとのことなので、最寄のファミレスでお昼にします

700mくらいだったんですが、まともに歩くのがすごく久しぶりで、めちゃくちゃ遠く感じました

 

15時頃には作業も終わり、スーパーでの食料などの買い出しも終わったので、今晩宿を取っている美瑛を目指します

 

天気もいいので道中寄り道

ケンとメリーの木
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青い池
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そして温泉宿で乾杯!
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今日はまっとうなことばかりしてた一日な気がします

 

この日の移動
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移動距離 約190km(累計約3520km)

移動時間 約4時間

 

オイル交換に時間がかかってしまったため、移動は少なめになりました

この日も内陸ばかりになりましたが、もう少し内陸を行ってみたいと思います

 

続く