ふつうに生きるために

メンヘラのメンヘラによるメンヘラのためのライフハック

北海道無計画旅14日目

レポート書いてる気分になるなんて話をしましたが、意外とブログ書くのも、ググるばかりじゃなくて基本は自分の手足で確かめる、とか、他人の著作物を借りるときは引用元を確認する、とか、そういうところは同じかもしれませんね

これは研究だろうが趣味だろうが大切なことだと思います

最後に信じられるのは自分の目で見たもの、自分の手で行ったこと、ですから

 

2018/09/16

 

今日は朝からオイル交換です

 

皆さん旅先での車のメンテナンスってどうしてるんですかね

駐車場とかでできる程度のことならいいけど、オイル交換なんかは廃オイルも出るのでさすがにお店に頼んだんですが、パーツとかの持ち込みできないお店も多いし、工具なら持ち歩いているから場所だけ貸してくれるようなサービスがあったら、自分で色々できていいのになあと思いました

 

ところで、一昨日来たときから思っていたんですが、帯広って街の大きさも大きすぎず小さすぎずちょうどよくて、若い人も多くて、便利なところにも辺鄙なところにもアクセスがよくて、ラリーカーが走っていて、素敵な街ですよね

今のところいちばん住みやすそうだなあと思ったのがこの街です

帯広の町外れにゆったりとしたガレージハウスを建てて車と動物に囲まれて暮らしたい..

 

そんなことを考えているうちにオイル交換は終わりました

このあとはラリーカーを追いかけてのんびりラリー北海道観戦でもしようと思います

 

ラリーカーを追いかけていくと、道端に椅子を置いてカメラを構えている人たちがいる道に出くわしました

これは..出待ち?

我々もそこで様子を見てみることに

 

しばらくすると..おっ
f:id:aki-hs125:20190706125718j:image

続々と参戦車両がやってきますf:id:aki-hs125:20190706125742j:image

中には道端の人の姿を見ると窓から手を出して挨拶してくれるドライバーさん、コドライバーさんも!

嬉しいですね
f:id:aki-hs125:20190706125813j:image

SS間の移動でしょうか、一通り行きすぎるまで見送りました
f:id:aki-hs125:20190706125846j:image

ガイドを見ながら、走行コースに近づいてみようとすると、とんでもない道を進んでいくことに..

そして上りきった先には警備が敷かれていて、コースには近づけないようになっていました

 

それなら、ということで時間的にちょうど良さそうな本別SSを観戦することにしました

 

以下しばらくひたすら本別SSの写真です
f:id:aki-hs125:20190706141049j:image
f:id:aki-hs125:20190706141228j:image
f:id:aki-hs125:20190706141732j:image
f:id:aki-hs125:20190706141931j:image
f:id:aki-hs125:20190706141956j:image
f:id:aki-hs125:20190706142041j:image
f:id:aki-hs125:20190706142131j:image

すごい迫力でした!

でも本当に一瞬で通りすぎていってしまうので、やっぱりラリー観戦って難しいんだなあと思いました
久しぶりに愛機EOS 7Dを振り回して楽しかったです

まだまだラリーカーを追いかけてみます

次のコースも近くで見るのは難しそうなので、出てくるまで洗濯をすることにしました

足寄は都会なのでコインランドリーがあるのです

 

のんびり走っていると、ちょうど町中にラリーカーが戻ってきました

地元の人が手を振ったり写真を撮っていたりして、愛されているんだな~と何だか嬉しくなりました

そして何回か間違えて撮られました
f:id:aki-hs125:20190706212110j:image

すみません紛らわしくて

でもなんかそう見られるとこの汚れもかっこよく見えてくる(親バカ)

 

ラリーの追っかけから戻ってきた我々をふわふわに仕上がったタオルや服が出迎えてくれました

乾燥機って偉大~!!!!

本当に洗濯物問題には始終悩まされました

どのみちずっとパジャマみたいな服装なので、服がなくなる心配はあまりなかったんですが、濡れもの(主に温泉タオル)を放置しておくと臭くなるので..

皆さんどうしているのか教えてほしいです

 

この後は、上士幌の温泉へ、そして夕食、宿は国設ぬかびら野営場です

糠平湖は音更川の上流なので、朝にいた音更の真北なんですが、だいぶ東に来てしまったのでまた戻る感じになります

 

糠平といえば、幻の橋タウシュベツ川橋梁で有名な旧国鉄士幌線跡がありますが、この日はもう日が暮れてしまったので次の日の楽しみにします

途中第三音更川橋梁の脇は通ったのですがよく見えなかったので

 

テント設営開始は19時頃

辺りは真っ暗ですが、最早設営など目を瞑っていてもできそうなくらい手慣れたもので、10分程ですべての支度が整います

 

この日の移動
f:id:aki-hs125:20190706213526j:image

移動距離 約250km(累計 約3330km)

移動時間 約5時間

 

往復が多かったからあまり移動らしい移動こそしていないもののわりと距離を走っていて驚きました

静かな森の中のキャンプ場で、耳を澄ませていると、ときどき国道からラリータイヤのロードノイズが聞こえてきます

これ絶対ラリータイヤの音だよね~wwと笑い合いました

 

続く