ふつうに生きるために

メンヘラのメンヘラによるメンヘラのためのライフハック

性別適合手術2

タイ行く編

 

1で書いた通り、タイに行くことになりました

 

ひとりで行くのは怖かったので友人Tに付き添ってもらうことにしました

不自由な体の介助という意味だけでなく、不安や痛みから精神的にも助けてもらいました

本当に感謝しています

 

ホスピタルにいた日本人の人たちのなかにも、一緒に手術する人同士できた人や、付き添いの人と来ている人がいました

 

そういえば、ホスピタルには日本人が結構たくさんいて、ほとんどがMtFだったんだけど(これはたまたまかな?)、僕の手術中にTがそのおねーさん達と仲良くなってハーレムしてました

ずるいぞ!笑

ちなみにTはストレートの男性なんですが、最初なにも言わなかったらおねーさん達にものすごいパス度のFtMと思われてビビられたらしい笑

Tはストレート男性の中でも相当体格いい方だと思うので、あれでFtMだと思ったらそりゃびっくりするわ!爆笑

 

とまあ、楽しい友人とおねーさん達、そしてホスピタルの日本人スタッフHさんのおかげで入院生活は存外楽しく過ごせました

ホスピタルに着くまでがいちばん不安だったかもしれません..

ただでさえ2週間くらい(それも回復が思わしくなければもっと延びるかもしれない)初めての国で生活しなければいけなくて、大きな手術も物心ついて以来初めてで、あと、飛行機に乗るのが怖かったです!!!!

あの狭さとか息苦しさとか閉塞感とか、好きなときに立ち歩いたりできない、ましてや降りたりなんて絶対できないっていうのが本当に苦手で、いつも移動は車か鉄道です(克服したい..)

 

そして安い便を取ったらトランスファーのクアラルンプールだかどこだかで8時間くらい待たされて、ドンムアンに着いたときにはもう疲れはててました

 

空港までHさんと運転手さんが迎えに来てくれて、車でホスピタルまで連れていってくれました

空港を出るのも、えっ訪問の目的??ビジネスでも観光でもないよ???とかひと悶着ありました

観光にきたよ!宿泊先は○○ホテル(大きな有名ホテル)!って言っておけば大丈夫らしい..おおらか!笑

 

到着した日は受付を済ませてホスピタル併設の宿泊施設(サービスアパート)に入って、Hさんからいろいろと説明を受けたくらい

翌日の手術に備えて休みました

 

続く